人によってムダな時間って違いますよね?

まったく同じコトをしていても、その人によってそのコトに費やす時間の意味って違うと思います。

でも、たいてい多くの人が、それぞれ「ムダ時間メタボリック」になっているはず。

時間の浪費、垂れ流し、空回り。

まったく脂肪のない体が良いわけではないように、まったくムダのない時間の使い方が良いとは限りませんが、脂肪だらけの体が良くないように、ムダだらけの時間の使い方は良くないですよね?

それは自分にとっての相対的な判断だと思いますが

今、

「自分は、ムダ時間メタボだなぁ」

だと思うならば

まずは、ムダ時間を削る、捨てることから始めてみましょう。

ムダ時間メタボ解消ワーク

ムダ時間を削るためのシンプルな方法の1つは

「ルール化」と「ルーティーン化」

です。

やる行動規則を決めてしまう。→ルール化

毎日同じことをやる。→ルーティーン化

行動そのものをルール化する。

例えば、物の置き場所を決めてみる。

資料の置き場所はここ。
データの置き場所はここ。
アイデア書き出しはここ。
読んだ本はここで、読みかけの本はここで、これから読む本はここ。

これは物を探す「ムダ時間」を解消するためのルール化です。

小さなムダ時間を削る、捨てるためにルール化対象は色々と見つかると思います。

もう1つは「ルーティーン化」

毎日同じことをやる。

ルーティーン化で僕が一番効果が高いと実感しているのは・・・

ToDo優先順位付けのルーティーン化

つまり、【ToDoの優先順位付けを毎日やる】です。

優先順位付けと言っても、具体的にはやらないことを決めることです。

ルール化、ルーティーン化が必ずしも、全てのムダ時間を排除するわけではありませんが、ルール化・ルーティーン化していく中で、それでも残る自分が「ムダ」だと認識する時間は、なかなか「根強いムダ時間」なわけです。

それがあぶり出される。気づく。

その時間には何か意味があるのか?

もしくは、その根強い排除できないムダ時間はどうすれば排除できるのか?

なんてことを次のステップで考えればいいわけですね。

ダイエットも少しづつ、、、でもリバウンドもしつつ(笑)のようにこの繰り返しで、ムダ時間メタボも徐々に、、、でもリバウンドしつつながらも消されていきますよ。