多くの経営者のサポートをさせていただいていますが、確実に稼いでいる経営者と、そこまではなさそうな経営者の違いとして、確実に言えることがあります。

それは「〆切時間感覚」です。

漠然と「時間の感覚」と言っているのではありません。

明確な違いがありますので、具体的にご説明します。

例えば僕からワークやToDoなど「●●ということを、いつまでにやりますか?」とお聞きすると

儲かっていない経営者は「1ヶ月後までに・・・とか2週間後までに・・・」と答えます。

ところが、儲かっている起業家の方は、「今日できると思います・・・とかとか、今週末までに・・・」

と答えます。

体感的には、1/2から1/4のスピードです。

これは、決して、仕事のスピードが速いとか遅いとかではありません。

★ここ、ひじょ~~に重要なのですが、

稼ぐ起業家とそうではない起業家の違いは、仕事の速い遅いではないですし、〆切に厳しいとか厳しくないとかではありません。

違いは、

「目標達成までの途中時間には、必ず無駄がある。」ということを知っているかいないかです。

パーキンソンの第一法則

ご存知ですか?

パーキンソンのおっちゃんの第一法則。

これです。

【第1法則】
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する。

つまり、どういうことかと言うと、

仕事は、あなたが決めた〆切時間ギリギリまで増える

ってことです。

今日から〆切時間までの間の使い方が、濃密か・だらだら薄いかに関係なく何かしらやっている。んですね。

ということは・・・?

仕事が早く終わるとっても簡単なコツ

それでは、「仕事が早く終わるとっても簡単なコツ」をお伝えします。

↓これやってみてください。

・自分が今持っている感覚で仕事の〆切を設定する。

・そして、その半分の時間に〆切を設定しなおす。

以上!

これで何が変わるか?

やる行動量はたいして変わらないけど、途中のだらだらの時間が圧縮されるという結果になります。

間違いなく。

普段の感覚での設定から半分にしても、実はできてしまうということに気づきます。

だったら、今まで何をしていたのだろうか?

やってみるとわかりますが、忙しい、忙しくないはあまり関係なさそうです。

自分がどう設定するかだけ。

ぜひ、取り組んでみてください。